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(顕正新聞 R2.8.25号)

『顕正新聞 R2.8.25号』に鳥取会館の本尊写真が掲載されていましたので、これを一つの機会として捉え、過去にご縁のあった顕正会員に向けて以下の内容をLINEでお伝えさせていただきました。

今回のブログでは、一人でも多くの顕正会員に向けて客観的事実を発信するために、これをブログ用に編集して公開させていただきます。

――これよりLINE本文――

こんにちは。
3~4年前に対面でお話させていただいた日蓮正宗信徒のミライです。

さて、最新号(顕正新聞 R2.8.25号)に鳥取会館の本尊写真が掲載されていましたが、これまでに判明している客観的事実をお伝えします。

大幅の日布上人の御形木御本尊

顕正会が多くの地方会館に安置している日布上人の御形木御本尊の日付が「大正五年十二月大安日」であることから、その元は、妙光寺に所蔵されていた御形木御本尊であることがわかっています。

この御本尊の大きさは、
およそ縦20cm×横13cmであり、大幅の本尊などではありません。

顕正会の会館に安置している本尊は、
『顕正新聞』に掲載された写真から
本尊の本紙の横幅が20cm以上であることがわかっています。

参考『顕正会破折 Q&A』(93頁)

横の比率が1.5倍以上なので、これを基準に縦の長さを計算すると、この本尊の大きさがわかります。

これを計算した結果、
縦30cm以上×横20cm以上であり、妙光寺から御下付されていた御形木御本尊とその大きさが異なります。

顕正会館に安置の大幅の日布上人の御形木御本尊と称する本尊は、妙光寺に所蔵されていた御形木御本尊の約150%以上の拡大コピーであることがわかります。

日寛上人の御形木御本尊

顕正会自宅拠点に安置の日寛上人の御形木御本尊と称する本尊については、元の御本尊の約115%拡大コピーであることと、その紙質が現代の製造方法では再現することのできない酸性紙(茶色)を用いており、顕正会本尊の中性紙(白色)とは根本的に材質が異なることもわかっています。

日布上人御書写の『大日蓮華山大石寺』の脇書きがある導師曼荼羅の御形木御本尊

上記導師曼荼羅の御形木御本尊と称する六体の本尊については、本来の導師曼荼羅とは相貌(そうみょう)が異なっていたことがわかっています。

結論

日蓮正宗から破門された宗教団体は、やがて宗門より正式な手続きを経て御下付された御本尊に困窮し、創価学会と同じように教団独自の本尊を作製することは言うまでもありません。

創価学会は平成5年10月に栃木県・浄圓寺(じょうえんじ)に所蔵されている日寛上人御書写の御本尊をコピーし、さらに御本尊に認(したた)められていた「本證坊日證(ほんしょうぼうにっしょう)授与」という授与書きを抹消して創価学会作製本尊を作り上げました。
『創価学会員への折伏教本』分冊版① 創価学会員であるあなたへ(28頁)

この創価学会作製本尊に対して、顕正会が現在に至るまで一言も言及できない理由がここにあります。

また、班長以上の自宅拠点をそれまでの公開性からすべて非公開(顕正新聞 H28.1.5号)にしましたが、何も疾(やま)しいことがなければ、非公開にする必要もなかったのではないでしょうか?

正々堂々と顕正会内外に正統性を証明できない本尊や、正しいかどうかわからない本尊を拝んで成仏する道理はありません。

宗門より正式に御下付された御本尊と、大きさ・表装柄・紙質・相貌が異なっている事実が「ニセ本尊」を証明しています。

それでは、なぜ元の御本尊を拡大しなければならなかったのでしょうか?
それは、自宅に御安置する御本尊を、自宅より遥かに広い顕正会館に安置したからです。つまり、会館に安置するには、礼拝室の広さと仏壇の大きさから元の御本尊の大きさでは不都合だったということになります。

さらに付け加えますが、そもそも宗門には(日布上人の)"大幅の御形木御本尊"や、(日布上人の)"導師曼荼羅の御形木御本尊"は、一幅たりとも存在しません。これについては御本尊の道理に明るい人であれば、顕正会本尊の名称を聞いただけで、これは「ニセ本尊」だと、すぐにわかります。

つまり、顕正会で掲げている本尊の大部分が、宗門から正式に御下付された御本尊とは似て非なる「ニセ本尊」ということになります。

これらの客観的事実を踏まえた上で、大聖人様の仰せを拝します。

御本仏日蓮大聖人文証

「法華を心得たる人、木絵二像を開眼供養せざれば、家に主のなきに盗人(ぬすびと)が入り、人の死するに其の身に鬼神入るが如し。今真言を以て日本の仏を供養すれば、鬼入りて人の命をうばふ。鬼をば奪命者(だつみょうしゃ)といふ。魔入りて功徳をうばふ。魔をば奪(だつ)功徳者といふ。鬼をあがむるゆへに、今生には国をほろぼす。魔をたと(尊)むゆへに、後生には無間の獄に堕す。」
『木絵二像開眼の事』(御書638頁)

「形は仏に似れども意は本(もと)の非情の草木なり。又本の非情の草木にも非ず、魔なり、鬼なり。」
(同)

あなたは、御本仏日蓮大聖人の御金言を信じますか?
それとも顕正会作製ニセ本尊を信じますか?

以上、世法では『日本国憲法』で「信教の自由」が保障されています。
何か思い当れば、メール又は下記連絡先までご連絡ください。

連絡先
日蓮正宗信徒 ミライ
TEL:080-3002-9132

――LINE本文 以上――

セロリさんが先行してブログを書いていますので、こちらもチェックしてみてください。


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