いつもブログを閲覧いただいて、ありがとうございます。

先月SOPH... (ソフ...)さんブログに、この動画の掲載がありましたので、視聴された方もいらっしゃることかと思います。

SOPH... (ソフ...)さんブログでは、この動画の大半を占めた「顕正会活動家は新型コロナに感染しづらい???」について掲載されていましたが、私のブログでは、この動画の最後の方で話題になった「大石寺を登記している宗教法人」について掲載していこうと思います。

今回のブログは、顕正会の中でも特に主観的になりやすい傾向があるのではないかと思われる顕正会婦人部さんに見てもらいたいと思いますが、浅井昭衛に共感している顕正会婦人部さんは、あまりインターネットをしていないようなので、真実に気づくまで時間がかかるかもしれないですね!



この顕正会婦人部さんの話によると、
私たちは「宗教法人 冨士大石寺顕正会」って言います。
(宗派は)「日蓮大聖人の仏法」です。
と言い切っていましたが、最後はご都合主義で逃げ出しちゃいましたね!

宗教法人とは

宗教法人は,教義をひろめ,儀式行事を行い,及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体,つまり「宗教団体」が都道府県知事若しくは文部科学大臣の認証を経て法人格を取得したものです。
宗教法人には,神社,寺院,教会などのように礼拝の施設を備える「単位宗教法人」と,宗派,教派,教団のように神社,寺院,教会などを傘下に持つ「包括宗教法人」があります。単位宗教法人のうち包括宗教法人の傘下にある宗教法人を「被包括宗教法人」,傘下にないものを「単立宗教法人」といいます。
(文化庁ホームページより)

宗教年鑑 | 文化庁

文部科学省の外局である文化庁が、宗教法人法に基づく宗教法人の認証事務を行なっており、この宗教法人の情報を『宗教年鑑』として公開しています。

1 文部科学大臣所轄包括宗教法人一覧
日蓮正宗
『宗教年鑑 令和元年版』01日蓮正宗_883x64

2 文部科学大臣所轄単位宗教法人一覧
大石寺
『宗教年鑑 令和元年版』02大石寺_939x61

顕正会
『宗教年鑑 令和元年版』03顕正会_940x62

(宗教年鑑 令和元年版)

結論

「日蓮正宗」及び「大石寺」の名称は、ご覧のとおり『宗教年鑑』に掲載されていることから、所轄庁である都道府県知事若しくは文部科学大臣の認証を経て法人格を取得していることがおわかりいただけると思います。

つまり、「日蓮正宗」及び「大石寺」は、名実ともにその土地建物を所管している「宗教法人 日蓮正宗」が登記しており、顕正会は「宗教法人 顕正会」として登記されています。

さて、ここまで「大石寺を登記している宗教法人」について見てきましたが、未だに一つの疑問が残っています。

なぜ顕正会には「宗教法人 顕正会」という名称の他に、もう一つ「冨士大石寺顕正会」という名称が存在するのでしょうか?

この疑問に答えるとすれば、表向きに使用している「冨士大石寺顕正会」によって、あたかも「大石寺」と関係があるかのように錯覚させ、且つ「大石寺」信仰をしているかのように顕正会員を欺(あざむ)く用意周到な策略が垣間見えるのではないでしょうか。

最後に

日蓮正宗が謗法厳戒の宗是であることは言うまでもありませんが、己義を構えて本宗の最重要義である血脈相承を否定に転じ、ニセ本尊作製に手を染めた創価学会・顕正会・正信会は、御本仏宗祖日蓮大聖人・第二祖日興上人に背反していますから、正しい道理はありません。

また、顕正会・正信会が自分達の心を師として主張している次の邪説は、これから先も絶対にありません。

  • 顕正会
    もし御遺命を堅持される貫主上人がご出現になれば、忽ちに血脈は蘇(よみがえ)る。
    (基礎教学書 421頁)

  • 「宗教法人 正信会」
    この法人は、日蓮正宗が富士門流本来の正法に復した暁には、合一をめざすものとする。
    (登記簿 H29.2.3現在)

教団率いる指導者と、その教団を生業(なりわい)としている幹部職員に騙(だま)されずに日蓮正宗僧俗の話に耳を傾けてください。

そして、勇気を出したその一足先には、必ず幸福があなたを待っています!

なぜなら、御本仏日蓮大聖人の大慈大悲が、御魂魄が、そして三大秘法が日蓮正宗総本山大石寺におわしますのですから。

新宗教から一日も早く脱会し、末法に広宣流布すべき御本仏宗祖日蓮大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊に御目通りさせていただきましょう!
創価学会・顕正会・正信会の皆さん、ご質問・ご相談等お待ちしております。

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