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前回に引き続いて日蓮正宗とは似て非なる注意すべき宗教団体「Parisadha Buddha Dharma Niciren Syosyu Indonesia」を取り上げます。

前回記事はこちら


この教団について調べ始めるきっかけにもなった、仏壇の両脇に鶴丸紋を掲げている仏教寺院?の写真を見ていて、ある共通点に気づきました。

鶴丸掲げるNSI
(YouTube動画より)

しかしながら、その仏具の名称がわからなかったので、天晴(あませ)の「仏具カタログ」(13~14頁) を拝見させていただいてようやく解決することができました。

天晴「仏具カタログ」
(天晴「仏具カタログ」12頁上)

「この教団の仏具には磬台(けいだい)・見台(けんだい)が見当たりませんよーーー!!」

見台が存在しないということは、即(すなわ)ち過去帳が存在しないことになりますから、追善回向をしていないということになります。つまり、前回指摘した塔婆供養も含めて日蓮正宗の化儀で正しく実践していない寺院ということになりますから、化儀の上から言っても日蓮正宗寺院ではありません。

日蓮正宗に酷似した新興宗教に騙(だま)されてはいけない!

新宗教から一日も早く脱会し、末法に広宣流布すべき御本仏宗祖日蓮大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊に御目通りさせていただきましょう!
創価学会・顕正会・正信会の皆さん、ご質問・ご相談等お待ちしております。

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