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2月に実現した顕正会婦人部との法論について今回も顕正会の邪義を掘り下げていきたいと思います。
スピンオフ第2弾となる今回は、上記ブログ記事の「臨終の相と功徳」の見出しのところで、顕正会員が「他宗じゃないです」「冨士門流です」と話していましたので、これについて焦点を合わせます。
この宗旨が宗教法人 日蓮正宗であることを最初に確認しておきます。
次に、かつて日蓮正宗の講の一つだった妙信講は、宗門より講中解散処分 (昭和49年8月12日付) 、信徒除名処分 (同年11月4日付) に付されたのちも「日蓮正宗妙信講」を詐称し続けて、その後「日蓮正宗顕正会」(昭和57年10月9日) 、「冨士大石寺顕正会」(平成8年12月22日) と改称し、現在に至りますが、ご覧のとおり宗教法人 顕正会にはこの宗旨・宗派がありません。
また、一部重複しますが、日蓮正宗宗門より破門処分・講中解散処分・擯斥処分に付された創価学会・妙信講 (現・顕正会)・正信会は門外漢 (無関係の団体) ですから、譬え法華経を読誦していても日蓮正宗でもなければ本門の題目でもないことを確認しておきます。
正統 (ウ冠の)「富士門流」と
それでは、日蓮門下の日興上人 (※ウ冠の「富士門流」) の系譜を以下に掲載しますので、顕正会の皆さんにはご自分の目で確かめてもらいたいと思います。
(『諸宗破折ガイド』155頁)
顕正会の皆さん、いかがでしたか?
上記2点ともに歴史的事実を以ってその正当性を証明できないにも関わらず、顕正会が正しいと言い切れる根拠がどこにあるのでしょうか? 顕正会の皆さんが、この率直な疑問と向き合う良い機会になればと思います。
これを一言で言えば、仏法に無知な人々を騙(だま)し、欺(あざむ)くための浅井昭衛の己義、妄想、フィクション、そしてフェイクです。
前述のとおり、顕正会は「冨士大石寺顕正会」と改めましたが、更にどこにもありもしない架空の「冨士門流」を掲げているのです。そして現在、富士山の写真を加えて刷新した顕正会「公式ホームページ」を公開していることはご存じだと思いますが、これに加えて富士山の写真を全面に打ち出した「カラー広告」を刷新したのも同じく平成30年だったと記憶しています。
これを並べ替えてみると、
最後に、御本仏宗祖日蓮大聖人が宗旨建立された宗旨が日蓮正宗であり、開山第二祖日興上人が開創された大石寺を (※ウ冠の) 富士大石寺といいます。この日蓮正宗総本山大石寺に大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊と、仏法の一切を御相承あそばされた唯授一人血脈付法の御法主上人が在(ましま)し、僧俗一致、異体同心の信心により日蓮大聖人の大仏法が全世界に広まるよう広宣流布を目指しているのです。
新宗教から一日も早く脱会し、末法に広宣流布すべき御本仏宗祖日蓮大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊に御目通りさせていただきましょう!
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2月に実現した顕正会婦人部との法論について今回も顕正会の邪義を掘り下げていきたいと思います。
スピンオフ第2弾となる今回は、上記ブログ記事の「臨終の相と功徳」の見出しのところで、顕正会員が「他宗じゃないです」「冨士門流です」と話していましたので、これについて焦点を合わせます。
宗教法人 日蓮正宗と他宗について
【他宗】とは
<参考>
【他宗】ほかの宗旨・宗派・宗教。
(新選国語辞典 第六版 小学館)
【他宗】ほかの宗旨・宗派・宗教。
(新選国語辞典 第六版 小学館)
宗教法人は以下のとおり
名称・法人番号 / 代表役員
備考:顕正会 (宗教法人取得 平成8年11月18日)
- 日蓮正宗(3080105003425) (管長)早瀬日如
- 顕正会 (5011405000447) 浅井城衞
備考:顕正会 (宗教法人取得 平成8年11月18日)
宗旨建立
大聖人様は宗旨建立について次のように仰せです。
「去ぬる建長五年太歳癸丑四月二十八日に、安房国長狭郡(ながさのこおり)の内、東条の郷、今は郡なり。天照太神の御(み)くり(厨)や、右大将家の立て始め給ひし日本第二のみ(御)くり(厨)や、今は日本第一なり。此の郡の内清澄寺と申す寺の諸仏坊の持仏堂の南面にして、午(うま)の時に此の法門申しはじめて今に二十七年、弘安二年太歳己卯なり。仏は四十余年、天台大師は三十余年、伝教大師は二十余年に、出世の本懐を遂げ給ふ。其の中の大難申す計(ばか)りなし。先々に申すがごとし。余は二十七年なり。」
『聖人御難事』弘安2年10月1日 58歳 (御書1396頁)
『聖人御難事』弘安2年10月1日 58歳 (御書1396頁)
この宗旨が宗教法人 日蓮正宗であることを最初に確認しておきます。
次に、かつて日蓮正宗の講の一つだった妙信講は、宗門より講中解散処分 (昭和49年8月12日付) 、信徒除名処分 (同年11月4日付) に付されたのちも「日蓮正宗妙信講」を詐称し続けて、その後「日蓮正宗顕正会」(昭和57年10月9日) 、「冨士大石寺顕正会」(平成8年12月22日) と改称し、現在に至りますが、ご覧のとおり宗教法人 顕正会にはこの宗旨・宗派がありません。
また、一部重複しますが、日蓮正宗宗門より破門処分・講中解散処分・擯斥処分に付された創価学会・妙信講 (現・顕正会)・正信会は門外漢 (無関係の団体) ですから、譬え法華経を読誦していても日蓮正宗でもなければ本門の題目でもないことを確認しておきます。
正統 (ウ冠の)「富士門流」と
異端 (ワ冠の)「冨士門流」について
それでは、日蓮門下の日興上人 (※ウ冠の「富士門流」) の系譜を以下に掲載しますので、顕正会の皆さんにはご自分の目で確かめてもらいたいと思います。(『諸宗破折ガイド』155頁)
2つのポイントを押さえよう
ここでは下のポイントを押さえて上記系譜と照合させることで少し違った見方ができるかも知れません。
<ポイント>
- (※ウ冠の)「富士門流」の系譜に顕正会が体系化されているか?
- 上記系譜に顕正会が掲げる (※ワ冠の)「冨士門流」の表記があるか?
顕正会の皆さん、いかがでしたか?
上記2点ともに歴史的事実を以ってその正当性を証明できないにも関わらず、顕正会が正しいと言い切れる根拠がどこにあるのでしょうか? 顕正会の皆さんが、この率直な疑問と向き合う良い機会になればと思います。
もう一度おさらいしておこう
- 日蓮門下の日興上人 (※ウ冠の「富士門流」) の系譜には顕正会が体系化されていないにも関わらず、
- 顕正会では (※ワ冠の)「冨士門流」を掲げている。
これを一言で言えば、仏法に無知な人々を騙(だま)し、欺(あざむ)くための浅井昭衛の己義、妄想、フィクション、そしてフェイクです。
前述のとおり、顕正会は「冨士大石寺顕正会」と改めましたが、更にどこにもありもしない架空の「冨士門流」を掲げているのです。そして現在、富士山の写真を加えて刷新した顕正会「公式ホームページ」を公開していることはご存じだと思いますが、これに加えて富士山の写真を全面に打ち出した「カラー広告」を刷新したのも同じく平成30年だったと記憶しています。
これを並べ替えてみると、
- (※ウ冠の)「富士山」
- (※ワ冠の)「冨士大石寺顕正会」
- (※ワ冠の)「冨士門流」
最後に、御本仏宗祖日蓮大聖人が宗旨建立された宗旨が日蓮正宗であり、開山第二祖日興上人が開創された大石寺を (※ウ冠の) 富士大石寺といいます。この日蓮正宗総本山大石寺に大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊と、仏法の一切を御相承あそばされた唯授一人血脈付法の御法主上人が在(ましま)し、僧俗一致、異体同心の信心により日蓮大聖人の大仏法が全世界に広まるよう広宣流布を目指しているのです。
新宗教から一日も早く脱会し、末法に広宣流布すべき御本仏宗祖日蓮大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊に御目通りさせていただきましょう!
創価学会・顕正会・正信会の皆さん、ご質問・ご相談等お待ちしております。
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コメント
コメント一覧
7:30辺りから見ると顕正会の頭のおかしさや著作権違反を平気で行ってるのがよく分かります。
自分もシツコク勧誘を受けて非常に迷惑したので、本当に腹が立ちます。
人間性の汚い人物ばかりで、しかも完全に洗脳されてて、仏教の本質を理解してない犯罪者予備軍と、本当の犯罪者の集団だと思います。