宗教法人顕正会
令和元年振り返り

いつもブログを閲覧いただいて、ありがとうございます。

さて、今年も残り僅(わず)かとなりましたが、一年を振り返って記事を取り上げるとするならば、やはりこの記事ではないかと思います。

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(顕正新聞 R1.6.15号)

「土下座」強要は十分法的問題になり得る

本題に入る前に「土下座」が引っ掛かって、どうもしっくりこないというか、腑に落ちないので、インターネットで調べていたところ、興味深い記事を見付けましたので、抜粋します。
因みに妙観講員に「土下座」を求めたのは、顕正会法務部長・副教学部長のF村という顕正会弁護士であることを付け加えておきます。

「『土下座』は、あくまで自分から行うことで意味を成すものであり、仮に相手に謝罪すべき立場であったとしても、相手から求められて行うものではありません。土下座の強要が法的問題になるのは、『土下座しないとどうなるか分かっているのだろうな』といった土下座の行為を利用した脅迫または暴力的手段をにおわせるからです。土下座は謝罪するための『義務』ではなく、強要することは十分法的問題になり得るので注意が必要です」

本来の目的は謝罪? お願い? 「土下座」はいつごろ生まれ、どんな意味があるのか


邪教の正体!浅井昭衛の度重なる法論逃避

  • 御法主日顕上人猊下に対する浅井昭衛送付の「対決申し入れ書」を取り上げます。

    平成10年3月25日 総本山客殿新築落慶大法要

    客殿 (大石寺 - Wikipediaより)
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    平成17年3月25日 御法主日顕上人猊下に対する浅井昭衛送付の「対決申し入れ書
    その指定場所は、平成7年9月解体の「大石寺大客殿」(『基礎教学書』449頁)

    大客殿 (大石寺 - Wikipediaより)
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    以上、ご覧いただいてお分かりの通り、平成17年当時「対決申し入れ書」での指定場所は架空の「大石寺大客殿」であることからも実体のない姑息な手段は明白です。

  • 平成17年 浅井昭衛送付の「対決申し入れ書」を含む三部作については、「日蓮正宗青年僧侶邪義破折班」により徹底破折の上、浅井昭衛に送付されているにも関わらず、現在まで反論できない事実を再掲します。

    御法主日顕上人猊下に対する浅井昭衛の不遜なる「対決申し入れ書」を破折す (H17.4.1付)

    自称富士大石寺顕正会会長浅井昭衛の「重ねての対決申し入れ書」の悪義を破折す (H17.5.4付)

    顕正会会長浅井昭衛の“最後に申すべき事”を砕破す (H17.11.7付)

  • 大草大講頭から顕正会会長浅井昭衛に対して公開法論を促す (慧妙 H31.4.1号)

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    (慧妙 H31.4.1号)

  • 令和元年5月19日 会長・浅井昭衛宅に妙観講講員有志が訪問折伏、女性講員の折伏から逃避した浅井 (慧妙 R1.6.1号)

    「浅井センセーが妙観講の折伏からお逃げになった、と断定いたします。くれぐれもデタラメな報道はなさらないでください」(同)

  • 御法主日如上人猊下に対して「大草一男を速やかに追放し給え」「早く対治を下されますよう、伏して待つのみ」(顕正新聞 R1.8.5号) と懇願し、自ら「仏法の中の怨(あだ) 」を晒(さら)して法論から完全逃避。

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    (顕正新聞 R1.8.5号)

動画『顕正会・浅井 昭衛 遁走の歴史その全経過!心ある顕正会員は目を醒ませ。』


「宗門末寺法論」の目的は上層部主動による浅井昭衛依存

最近、日蓮正宗の末寺に顕正会教学部が「法論」と称して足を運んでいますが、その実態を明らかにすれば、事前の連絡もなく突然末寺にやってきて「法論」を申し込みます。
これだけ見ても「先方のご都合は一切お構いなし」という顕正会の自己中心的な体質がお分かりいただけるのではないだろうか。

「法論」の手順は、まず顕正会側が「昭和40年代の宗門の文献に広宣流布の文証があったら、法華講を脱講するな!」等と前置きした上で、続けてマニュアルどおりに一方的にまくし立て、筋書き通りに「負けを認めるな!」と壊れたテープレコーダーのように高圧的な態度で何度も詰め寄る教学部の面々。

まさに本末転倒とはこのことだが、初めから人の話は聞かない、質疑応答が成立しない、話の噛み合わない議論を「法論」というのだろうか。

そもそも日蓮正宗より講中解散処分に付された元妙信講 (顕正会) に本門戒壇の大御本尊と唯授一人血脈付法の御法主上人が在(ましま)さないことは誰の目にも明らかであり、甚深の御法門の上から御書を正しく学ぶことも、御書を所持することもできない顕正会では、日蓮正宗と法義上から対等に向き合える術(すべ)がないことは、寧(むし)ろ顕正会の教えに染まっていない末端の顕正会員の方が分かっていることではないだろうか。

話を本題に戻しますが、日蓮正宗の末寺に足を運んだあとは、記事に手を加えて捏造し、顕正新聞に「活動報告」と題して掲載します。
最終検閲は勿論、最高責任者である顕正会会長浅井昭衛。

ここに、ご紹介したい一本のビデオがあります。

「なぜ、創価学会は直ぐにバレるウソを平気で新聞に発表したり、ビデオに作ったり、さも事実らしく裁判に持ち込んだりするのでしょうか。
それは、創価学会池田大作の真の狙いが、学会員を騙(だま)して全面的に池田大作に依存させたまま日蓮正宗から離反、独立することにあったのです。」
(『創価学会離反の真相』)

これを顕正会に置き換えてみると顕正会の実態が浮き彫りになります。
  • 創価学会 → 顕正会
  • 池田大作 → 浅井昭衛
  • 学会員 → 顕正会員

これについては、顕正新聞の代表決意、活動報告、体験発表等、原稿の末尾に必ず付け加えられるこの一文が端的にそれを表しています。
「無二の師匠・浅井先生にお応えしてまいる決意であります。」

以上、全顕正会員は浅井昭衛に連なる限り、現当二世 (現在・未来) において仏様の真実のお悟りである正法に辿(たど)り着くことは到底できないのです。

譬えどんなに時間と労力とお金を使おうとも、なづき(脳髄)を砕(くだ)いて祈ろうとも、「広布の決戦場」と欺(あざむ)く2020年代が終焉(しゅうえん)しようとも、その身に臨終を迎えようとも。

宗祖日蓮大聖人文証

「大集経に云はく『頭(こうべ)を剃り袈裟(けさ)を著(じゃく)せば持戒及び毀戒(きかい)をも、天人彼を供養すべし。則ち為(こ)れ我を供養するなり。是我が子なり。若し彼を撾打(かだ)すること有れば則ち為れ我が子を打つなり。若し彼を罵辱(めにく)せば則ち為れ我を毀辱(きにく)するなり』と。料(はか)り知んぬ、善悪(ぜんなく)を論ぜず是非を択(えら)ぶこと無く、僧侶たらんに於ては供養を展(の)ぶべし。」
『立正安国論』文応元年7月16日 39歳 (御書247頁)

「所詮仏法を修行せんには人の言を用ふべからず、只仰いで仏の金言をまぼ(守)るべきなり。」
『如説修行抄』文永10年5月 52歳 (御書671頁)

「かゝる日蓮を用ひぬるともあしくうや(敬)まはゞ国亡ぶべし。」
『種々御振舞御書』建治2年 55歳 (御書1066頁)

「一代の肝心は法華経、法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり。不軽菩薩の人を敬ひしはいかなる事ぞ。教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞ひにて候けるぞ。」
『崇峻天皇御書』建治3年9月11日 56歳 (御書1174頁)

年末挨拶

ブログリーダーにご登録いただいている皆さん
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勇気を出してご連絡いただいた皆さん
脱会活動にご尽力いただいた皆さん

令和元年もブログを通じて、また現地で直接お会いして、沢山の方々とお話をさせていただきました。
楽しく、貴重な時間をありがとうございました。
年末、そして来年もお互い頑張りましょう!

今頃は空気が乾燥していますので、お互い健康と火の元には十分留意していきましょう!
それでは皆さん、元気で良い年をお迎えください。
本ブログ管理者

新宗教から一日も早く脱会し、末法に広宣流布すべき御本仏宗祖日蓮大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊に御目通りさせていただきましょう!
創価学会・顕正会・正信会の皆さん、ご質問・ご相談等お待ちしております。

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